ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年8月3日_記事番号:T00078502
米電気自動車(EV)大手、テスラにワイヤーハーネスを供給する貿聯控股(ビズリンク・ホールディング)の梁華哲董事長は2日、自動車用製品の出荷量は安定的に成長しており、下半期は売上高拡大が見込まれると述べた。テスラは先日、EVセダン「モデル3」の生産を今月末に1週当たり6,000台へ、6月末比で2割拡大する方針を示している。3日付経済日報が報じた。
証券会社は、ビズリンクは「モデル3」以外に、テスラの「モデルS」や「モデルX」向けも生産しており、今年通年の出荷量は合計26万台分、前年の2.6倍に増加すると予測した。ビズリンクの今年の自動車向け製品の売上高は前年比4割以上増加するとみられる。
一方、テスラ向け減速機(ギアボックス)サプライヤー、和大工業(HOTA)は、受注増を受け、中部科学工業園区(中科)の工場で残業で生産を急いでおり、第3四半期の売上高拡大が見込まれている。
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