ニュース 社会 作成日:2018年8月3日_記事番号:T00078516
台北市の超高層ビル「台北101」で7月31日夜、男子大学生2人が91階の屋外展望台の立ち入り禁止区域からフェンスを乗り越え、うち1人は制止されたが、もう1人がロープで90階部分の外壁まで下りる騒ぎがあった。警察は社会秩序保護法違反で2人を書類送検した。3日付自由時報が伝えた。
2人はロープと手袋のみを使用し、安全措置を施していなかった。フェンスの高さは1.5メートルで、さらにその上に高さ2メートルの欄干(らんかん)があり、合計で3.5メートルあった。うち1人は台湾系米国人で中国語ができず、2人は「立ち入り禁止区域だとは知らなかった。夜景を撮りたかっただけだ」と話しているという。
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