ニュース 電子 作成日:2018年8月6日_記事番号:T00078524
中国メディアが鴻海科技集団(フォックスコン)の中国のグループ従業員からの情報として伝えたところによると、9月発売が見込まれる米アップルのスマートフォン「iPhone」新機種の量産が、鄭州工場(河南省)で始まったもようだ。24時間体制で量産を進めているとみられる。4日付経済日報などが報じた。
鴻海グループは7月から鄭州工場で大規模な求人を開始し、同月の応募者は2,600人以上と前月の2倍に達したとみられる。
アップルは6.1インチの液晶ディスプレイ(LCD)搭載機種、および5.8インチと6.5インチの有機EL(OLED)ディスプレイ搭載機種を発売するとみられている。
アップル製品の動向把握で定評のある天風国際証券(TFインターナショナル・セキュリティーズ)研究・策略部の郭明錤副総監は、iPhone新機種の価格は▽6.1インチLCD、600~700米ドル▽5.8インチ有機EL、800~900米ドル▽6.5インチ有機EL、900~1,000米ドル──と予想。下半期の出荷台数は8,000万~9,000万台で、うちLCD搭載機種が50~55%を占めると予測した。
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