ニュース 建設 作成日:2018年8月8日_記事番号:T00078581
三井不動産グループとパナソニックグループは7日、両グループによる台湾初の分譲住宅共同事業「(仮称)三重中興橋プロジェクト」(新北市三重区)を発表した。今秋着工、2021年の完成を目指す。
「(仮称)三重中興橋プロジェクト」の完成イメージ(リリースより)
同プロジェクトでは、台北MRT(都市交通システム)と桃園機場捷運(桃園空港MRT)の三重駅が最寄り駅の区画整理地内に位置する敷地(面積3,078平方メートル)に、地上19階、地下3階建て、総戸数137戸の集合住宅を建設する。両グループが国内外で培ったノウハウを組み合わせ、日系企業ならではの良質で洗練された住空間を提供するとしている。
三井不動産と三井不動産レジデンシャル、パナソニックホームズの3社は昨年7月、事業会社「三松開発建設」を設立した。資本金は4,000万台湾元(約1億4,600万円)。工商時報によると、出資比率は台湾三井不動産が75%、台湾松下営造が25%。台湾で長期にわたって住宅事業に取り組む計画だ。
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