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作成日：2008年6月3日_記事番号：T00007859
潤泰創新、ＭＲＴ内湖駅開発の優先交渉者に
潤泰創新国際（旧潤泰建設）は２日、台北市の都市交通システム（ＭＲＴ）の内湖線内湖駅で総合開発プロジェクトの優先交渉者に選ばれた。３日付工商時報が伝えた。
開発用地は内湖徳安百貨のそばで、面積は2,467坪。容積率は上限560％で、延べ床面積は最大１万3,815坪となり、内湖地区で最大規模の不動産開発プロジェクトとなる見通しだ。市場では最大８％の投資利回りを予測している。
内湖線は来年後半の開通が見込まれ、沿線の不動産市場は好況を呈している。同プロジェクトは、潤泰創新と元大建設開発が受注争いを繰り広げた。
