ニュース 電子 作成日:2018年8月10日_記事番号:T00078631
宏碁(エイサー)傘下で情報セキュリティーを手掛ける安碁資訊(エイサー・サイバー・セキュリティー、ACSI)の施宣輝董事長は9日、8月下旬から東南アジア市場に進出する計画で、最初の進出先はタイになると明らかにした。10日付工商時報が報じた。
ACSIは、東南アジアへの進出によって、さらに大きな商機を狙う(9日=中央社)
ACSIは情報セキュリティー監視サービスを受託しており、顧客数は150以上。業務全体のうち政府機関からの受託が50%、金融機関からが20%余りを占める。
ACSIの上半期純利益は2,805万台湾元(約1億円)で前年同期の3.63倍に増加した。同社は先月27日に興櫃市場(未公開株取引市場)に登録した。
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