ニュース 政治 作成日:2018年8月10日_記事番号:T00078642
蔡英文総統は12日から20日まで外交関係がある南米パラグアイと中米ベリーズを訪問する。一行は往路でロサンゼルス、復路でヒューストンに立ち寄る。パラグアイではベニテス新大統領の就任式に出席する。外交部によると、蔡総統に同行する陳菊総統府秘書長は、パラグアイとベリーズには向かわず、米国内の5都市を訪問する。訪問中には各地の州政府要人、連邦議会議員らと会談する可能性があるという。10日付聯合報が伝えた。
陳秘書長が訪問するのは、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ソルトレイクシティー、フェニックス、ヒューストンの各都市で、外交部は「海外在住の華人に対し、台湾の改革の成果を説明する」と目的を説明した。
陳秘書長の別行動は総統外遊の過去の慣例からみて異例だが、民進党関係者は「別行動でそれぞれ外交に努力する狙いがある」と説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722