ニュース 建設 作成日:2018年8月13日_記事番号:T00078660
台中市西屯区の水湳経貿園区に、高さ262メートルの高層ビル「スマート運営センター(智慧営運中心)」の建設が計画されている。2022年に完成予定で、台中市で最も高い建築物となる。投資額は67億台湾元(約240億円)で、現在は環境影響評価が進められている。12日付蘋果日報が伝えた。
スマート運営センターは劉培森建築師事務所とフランスの建築家、クリスチャン・ド・ポルザンパルク氏の事務所が共同で設計する。敷地面積は8,833坪で、建物は地上40階、地下3階建てとなる。地上部分には台湾デジタル文化センター、スマート交通管制災害センター、都市設計センター、インダストリー4.0(第4次産業革命)センター、展望台などが設けられる。地下はホール、劇場、駐車場などとなる。
水湳経貿園区は台中市で第7期再開発区に続き、潜在性が高い再開発エリアと目されている。
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