ニュース 社会 作成日:2018年8月13日_記事番号:T00078669
13日午前4時36分ごろ、新北市新荘区思源路の衛生福利部立台北医院7階の介護施設から出火したと消防に通報があった。火災は午前5時27分に約10坪を焼いて鎮火したが、同日午前までに9人が死亡、10人が重傷、6人が軽傷を負った。中央社電が伝えた。
消防到着時には、高層階から激しく火が立ち上っていたという(13日=中央社)
出火当時、介護施設内には入所者32人、職員3人、外国人労働者8人がいた。出火場所は病室で、その室内には入所者4人と外国人労働者1人がいた。
負傷者は新北市や台北市の病院に収容され、手当てを受けている。現在消防が現場で火災原因を調べている。初期調査によると、火元はマットレスの電源コードとみられており、▽マットレスが燃えやすい材質だったこと▽通報に9分かかったこと▽避難時に火元のドアを閉めなかったこと──が被害を拡大したと指摘されている。
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