ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年8月14日_記事番号:T00078676
経済部工業局は13日、電動バイクの1~8月新車登録台数が4万台を突破し、前年同期1万8,000台の2倍以上と発表した。今年の購入補助金の予算4億4,000万台湾元(約15億8,000万円)が残り2,000万元となっている。経済部は、電動バイクメーカーと相談の上、充電・電池交換ステーション設置補助などを、購入者向けの補助に割り当てる考えを示した。14日付工商時報が報じた。
経済部工業局の統計によると、今年の購入補助件数は約2.5倍に増加した。購入者は男女半々で、年齢別は最多が36~40歳、次いで31~35歳が多かった。県市別では、多い順に▽桃園市▽新北市▽高雄市▽台中市▽台南市▽台北市──で、6直轄市が販売台数全体の86%を占めた。
下半期には、睿能創意(Gogoro台湾)、光陽工業(KYMCO、キムコ)、中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)、三陽工業(SYM)が新車を発売する計画だ。同局は、今年通年の電動バイク新車登録台数は大幅に成長すると予測した。今後、電動バイクメーカーとともに、設備設置や販売促進を行い、普及を図ると表明した。
電動バイクの2016年販売台数は約2万台、17年は4万4,000台だった。
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