ニュース 建設 作成日:2018年8月14日_記事番号:T00078679
台北市南港区忠孝東路六段で行政が主導する第三種商業特別区の都市再開発で、台北市政府は13日、潤泰集団(ルンテックスグループ)傘下の潤泰創新国際(ルンテックス・デベロップメント)と正式に契約を結んだ。14日付工商時報が伝えた。
契約式に臨んだ台北市の林欽栄副市長(中)は「台北市の行政主導の都市再開発としては、過去最大規模となる」と説明した(13日=中央社)
潤泰創新は300億台湾元(約1,080億円)以上を投資し、地上34階、地下2階建てのオフィス兼高層住宅を建設する。オフィスは230室、住宅は1,000~1,200戸で、商業施設は2,787坪を見込む。また、容積の15%を国際会議展示センター、交通ターミナルのスペースとして提供する。敷地面積は7,879坪、延べ床面積は11万3,978坪となり、台北101ビルの1.5倍の規模となる。土地は台湾鉄路管理局(台鉄局)の所有で、建設される物件の価値は737億元を見込む。
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