ニュース 商業・サービス 作成日:2018年8月14日_記事番号:T00078680
コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は13日、IT(情報技術)コンセプト店舗を、液晶パネル大手、群創光電(イノラックス)の、南部科学園区(南科)の工場内にオープンした。イノラックスのディスプレイ100台以上と多数のカメラを設置し、商品プロモーションの他、客の顔認証、来客数や人気コーナーなど各種データの把握を行い、店員の業務負荷軽減を図る。14日付経済日報が報じた。
同店はイノラックスの他、電子棚札(ESL)の元太科技工業(イーインクホールディングス、EIH)など15社と提携し、セルフレジやIoT(モノのインターネット)技術などを導入している。
イノラックスの洪進揚董事長は、台湾ファミリーマートと共同でITコンセプト店舗を南部に20店オープンすると表明した。
台湾ファミリーマートは3月に台北駅近くでITコンセプト店舗1号店をオープンしていた。
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