ニュース 運輸 作成日:2018年8月14日_記事番号:T00078686
長栄航空(エバー航空)は13日、傘下で航空機整備を手掛ける長栄航太科技(EGAT)と航空機部品メーカーの長栄航宇精密(EGAP)を合併させると発表した。12月31日に合併予定で、長栄航太が存続会社となる。14日付工商時報などが報じた。
長栄航宇は2012年の設立以降、累積損失が10億台湾元(約36億円)に上る。エバー航空は、両社を合併させることでリソース共有が進み、競争力を強化できると説明した。
長栄航太は2015年にボーイング社の767-300型旅客機20機を貨物機に改修する業務を受注し、1機目を今年第1四半期、2機目を6月に引き渡した。同社の上半期純利益は12億8,000万元だった。
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