ニュース 金融 作成日:2018年8月14日_記事番号:T00078696
中央銀行(中銀)は13日、複数の金融機関に対し、外国為替関連の新業務を認可した。中銀は外国為替取引の自由化を実践する狙いがあると説明した。14日付経済日報が伝えた。
今回認可されたのは、▽デジタル外国為替口座(第一商業銀行)▽インターネットバンキングでの外国為替取引(遠東国際商業銀行)▽外貨・台湾元の双方向両替機(中国信託商業銀行)▽証券業務向けスポット為替取引(元富証券)▽無担保米ドル建て通常順位金融債(台新商業銀行)▽外貨建て元本連動外貨建て商品オプションストラクチャード商品(永豊商業銀行)──など。
うち、デジタル外貨預金口座は、外貨預金口座の開設をインターネットで受け付けるもので、若者を中心に人気を集めている。既に複数の銀行が認可を受けており、第一銀で9行目の参入となる。
最近は外貨預金をめぐる銀行間競争が激化しており、中信銀は13日、最高年3.18%で顧客獲得に乗り出した。
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