ニュース 電子 作成日:2018年8月15日_記事番号:T00078701
発光ダイオード(LED)大手、隆達電子(レクスター・エレクトロニクス)は14日、ミニLED新製品を発表した。バックライト向け製品は第3四半期よりゲーミング(ゲーム用)パソコンメーカーへの出荷を開始しており、年末に出荷量が拡大する見通しだ。15日付自由時報が報じた。
蘇董事長は、最新のミニLED技術と製品を29日から開催される「Touch TAIWAN 2018」で展示すると表明した(14日=中央社)
また屋内外のデジタルサイネージ(電子看板)や劇場などでの応用に適したディスプレイ向け製品は、早ければ来年第1四半期に出荷を開始する予定だ。
レクスターの蘇峰正董事長は、車載用ディスプレイ、航空機、医療など特殊用途についても顧客と商談を進めていると明らかにした。
レクスターはこの他、海外自動車メーカーとミニLED技術を利用したプロジェクターヘッドライトを共同開発している。蘇董事長は、ミニLEDヘッドライトにセンサーを組み合わせることで夜間運転時に500メートル先の歩行者を検知でき、横断歩道の形のビームを歩行者の足元に照射することで、事故を防げると説明した。
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