ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年8月15日_記事番号:T00078706
中国の電気自動車(EV)大手、上海蔚来汽車(NIO、ニーオ)は13日、米証券取引委員会(SEC)に新規株式公開(IPO)を申請した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場し、18億米ドル規模の資金調達を目指すとみられる。新車の量産が加速する見込みで、同社に電子制御機器を独占的に供給する緯創資通(ウィストロン)が恩恵を受ける見通しだ。15日付経済日報が外電の報道を基に報じた。
ウィストロンは昨年末にNIOのサプライチェーン入りを果たした。電子制御機器を生産する中国の華東工場はNIOから認定を受け、来年に大量出荷を開始する予定だ。
ウィストロンは2020年段階で車載向けの売上高構成比10%以上の実現を目指している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722