ニュース 政治 作成日:2018年8月15日_記事番号:T00078716
蔡英文総統は14日、パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス次期大統領と約1時間にわたり会談し、投資、インフラ、二者間貿易を双方の新たな「3主軸」としていくことで合意した。同大統領は10月に行われる台湾の国慶節式典への招待を受け入れた。中央社電が伝えた。
会談終了後、蔡総統(左前1)とベニテス次期大統領(右前1)は固く握手を交わした(14日=中央社)
蔡総統は会談で、教育、科学技術、公共衛生、医療などの分野で台湾企業がパラグアイで同国の市民生活や経済発展に資するインフラに投資する方針を表明した。
台湾の周麟駐パラグアイ大使は「両首脳は台湾とパラグアイの61年に及ぶ伝統的な友好関係を『バージョン2.0』にアップグレードしていくことになる」と説明した。
蔡総統のパラグアイ訪問は14日から16日までで、15日には新大統領の就任式に出席する。
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