ニュース 政治 作成日:2018年8月15日_記事番号:T00078718
米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)の台北事務所長に外交官出身のブレント・クリスチャンセン氏がこのほど着任し、14日に初めて公の場に姿を見せた。
クリスチャンセン氏は2012年まで15年までAIT台北事務所の副所長を務めており、今回の着任は台湾に復帰した形となる(14日=中央社)
クリスチャンセン所長は国際犯罪や米ドル、旅券の識別に関する研修キャンプであいさつし、台湾政府が国際詐欺犯罪の対策に全力で取り組むことに期待感を示し、「台湾の法治は国際社会の模範となるべきだ」と訴えた。
今回の研修キャンプはグローバル・テロ対策フォーラム(GCTF)の訓練の一環として、2日間の日程で台湾で開かれた。
クリスチャンセン所長はまた、「今後数年で最も重要な任務は米台間のパートナーシップ関係と友好を引き続き強化していくことだ」と述べた。
一方、研修キャンプに出席した米麻薬取締局(DEA)のフィリップ・チャド・エッシュ香港事務所主任は、今後台北に事務所を開設する方針を明らかにした。
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