ニュース 電子 作成日:2018年8月16日_記事番号:T00078728
銅張積層板(CCL)大手、台光電子材料(エリート・マテリアル、EMC)、聯茂電子(アイテック)、台燿科技(台湾ユニオンテクノロジー、TUC)は需要の高まりを受け、生産能力の拡充を進めている。いずれも来年の稼働が見込まれている。16日付経済日報が報じた。
台光電子は昨年12月、中国・湖北省黄石市での工場新設を決定。来年6月に試験生産、早ければ同年7~8月に量産に入る予定だ。月産能力は60万枚で、これにより同社全体の生産能力は20%以上増強される見通しだ。
アイテックは中国・江西省で月産能力60万枚の新工場設置を進めており、来年第2四半期に稼働を予定している。全体の生産能力は18%以上拡充される見込みだ。
TUCも5億台湾元(約18億円)を投じて新竹工場の拡張を進めており、来年第2四半期に新たな生産ラインが量産に入る見通しだ。拡張後、同工場の月産能力は210万枚へと16%増強される。
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