ニュース 商業・サービス 作成日:2018年8月16日_記事番号:T00078739
百貨店大手の新光三越百貨が2日にリリースした自社開発のモバイル決済サービス「skm pay」は、最初の2日間で1万人以上がクレジットカードにひも付けたことが明らかになった。16日付工商時報が報じた。
skm payは新光三越のアプリを通じて利用可能で、会員カード「貴賓卡」も登録しておけば決済と同時にポイントをためることができる。
新光三越のアプリには現在75万人が会員カードを登録している。同社は年内にskm pay利用者数15万人を目指しており、アプリへの会員カード登録者数は今後100万人以上を突破する見通しだ。
新光三越の呉昕陽執行副総経理は、同社の1~7月売上高は前年同期比3%増加し、目標を達成したと説明。今後はskm payが売上高の成長に貢献すると期待を示した。
なお呉執行副総経理は、しゃぶしゃぶの「橘色涮涮屋」、鍋料理の「鼎旺麻辣鍋」といった人気店が9月以降に台北信義新天地A9館(台北市信義区)に出店すると明らかにした。
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