ニュース 金融 作成日:2018年8月17日_記事番号:T00078765
中国信託商業銀行(CTBCバンク、中信銀)は、オンラインでの外貨取引が人気を集め、6月末時点で同行のインターネットバンキングと外貨預金口座を両方保有する顧客が100万人を突破した。外貨取引のうち、インターネットバンキングと同行のスマートフォンアプリ「中信Home Bank」を利用した取引の割合は約8割に達している。17日付工商時報が伝えた。
中信銀は「オンラインでの外貨口座の開設はとても簡単だ。既にインターネットバンキングのユーザーである場合には、ネット上で手続きができる」と説明した。
中信銀はまた、昨年12月に外貨を引き出せる現金自動預払機(ATM)を設置したが、今年6月の利用件数は昨年12月の3倍に達している。昨年11月には、外貨と台湾元で双方向に両替ができる外貨両替機を台北市の西門町などに設置した。外貨両替機では外貨を台湾元に両替する需要が8割を占めているという。
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