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新竹に「台湾の軽井沢」、台開がQ4分譲へ


ニュース 建設 作成日:2018年8月20日_記事番号:T00078792

新竹に「台湾の軽井沢」、台開がQ4分譲へ

 大手デベロッパー、台湾土地開発(台開、TLDC)は、新竹県新埔鎮に「台湾の軽井沢」をコンセプトにした法人、個人向けの高級物件「雲夢山丘」を開発しており、今年第4四半期から分譲を開始する予定だ。20日付工商時報が伝えた。

 敷地面積は28ヘクタールに及ぶ。第1期は今年1月に完成し、今後は観光農場や宗教施設などの整備が予定されている。第2、3期の完成は2021年を見込む。

 購入した土地への住宅建設に当たっては、台開が提携するデンマークの建築設計事務所、ビャルケ・インゲルス・グループ(BIG)や日本の隈研吾建築都市設計事務所などに設計を依頼するか、自前で設計を行うかを選択できる。土地面積は400~1万坪まで購入が可能だ。隈研吾建築都市設計事務所とは既に台北市士林区の「双渓逸苑」で提携している。