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スタバ女子トイレで盗撮、容疑者特定


ニュース 社会 作成日:2018年8月20日_記事番号:T00078800

スタバ女子トイレで盗撮、容疑者特定

 コーヒー店、スターバックスの台北市内湖区の複数の店舗のトイレに隠しカメラが仕掛けられ、少なくとも女性3人が盗撮被害に遭っていたことが判明した。捜査当局は40代の男を容疑者として特定し、近く事情を聴く構えだ。19日付自由時報が報じた。

 使用されたのは、宏達国際電子(HTC)の水道管に形状が似たカメラ「RE」。カメラのメモリーカードのファイルの削除記録などを分析した結果、盗撮行為は数年にわたり、盗撮写真は7,000枚以上に及ぶとみられることが分かった。隠しカメラはスターバックスの2店舗以上、飲食店、商業施設に仕掛けられた形跡があったという。

 カメラは男女共用トイレを使用した女性が今年5月24日に発見し、警察に通報した。店内の監視カメラを確認したところ、女性が異常に気付いたのを見て、慌てて逃げ出した男がいた。男はスターバックスのプリペイドカードで支払いを済ませており、そこから身元が特定された。