ニュース 社会 作成日:2018年8月20日_記事番号:T00078803
音楽プロデューサーを志す若い女性が、自ら作曲、日本語歌詞の作詞、ボーカル、ダンス、撮影、編集まで全てを1人でこなして作り上げた台湾PR動画(https://www.youtube.com/watch?v=MtHwzjZSJxk)が話題を呼んでいる。今月12日に自分のフェイスブック(FB)ページで公開した後、一気に注目を集め、再生回数は58万回を超えた。18日付自由時報などが報じた。
耳に残るメロディーで、「ラララ、ジャパーベ?(台湾語のあいさつで、意味は『ご飯食べた?』)」と歌い、「夏休み、台湾に遊びに来てよ」と呼び掛ける(黄小玫さんフェイスブックより)
東京に半年ほどの留学経験があるという黄小玫(サンディー)さんは、台湾に遊びに来た日本人の友人からいつも同じような質問を受けることから、それをまとめたPR動画を自主制作しようと思い立ったそうだ。
制作した動画『台湾で会おうね』は、のんびりとした曲に合わせ、日本語で観光スポットやグルメ、交通手段を映像とともに紹介。さらに「信号は参考。車とバイクに必ず注意」「トイレに行くときは一応ティッシュを持っていこう」など細かい注意点も伝授してくれる。
黄さんによると、過去に撮りためた動画を利用して全部1人で作り上げたため、制作費はわずか100台湾元(約360円)。FBにアップロードすると、「楽しい」「かわいい」などと大きな評判となった。
これほど注目を集めたことは「予想外」と語っているが、今後、日本語版第2弾や英語版も検討している。
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