ニュース 電子 作成日:2018年8月21日_記事番号:T00078810
市場調査会社、ガートナーの予測によると、台湾企業の情報セキュリティー関連の今年の支出額は前年比13.9%増の218億台湾元(約780億円)に上る見通しだ。21日付工商時報が報じた。
項目別ではセキュリティーサービスへの支出額が97億元で最多となり、データセキュリティーへの支出額は前年比21.5%増の12億元と最大の伸びを示すと予測されている。
また、2019年の情報セキュリティー関連支出額は今年比11.6%増の243億元に達すると予測した。
ガートナーは、情報セキュリティー関連支出額が増加する要因として、▽情報セキュリティーのリスクが高まっていること▽業務上の必要性▽産業構造の変化▽プライバシーに対する懸念──を挙げた。
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