ニュース 運輸 作成日:2018年8月21日_記事番号:T00078819
中華航空(チャイナエアライン)傘下の格安航空会社(LCC)、台湾虎航(タイガーエア台湾)は、上半期の純利益が6億7,400万台湾元(約24億1,000万円)に達し、前年通年(5億7,300万元)を上回る好調な業績を残した。21日付工商時報が伝えた。
同社は日本路線の拡充に加え、東南アジア方面への新路線計画も立てており、今年第4四半期にはフィリピンのマニラ(毎日運航)とセブ(週4往復)に就航する予定だ。保有する機体11機の1日当たり稼働時間を10時間から12時間に伸ばし、収益力を高める。日本や韓国の空港は夜間に離着陸ができないことが多いため、夜間の飛行規制が少ない東南アジアへの路線拡張を図る。
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