ニュース 電子 作成日:2018年8月22日_記事番号:T00078836
台湾携帯電話市場の7月販売台数で、華碩電脳(ASUS)は市場シェアが17.3%と前月比5.4ポイント上昇し、3位へと前月から1ランク上昇した。22日付蘋果日報が報じた。
同社は、スマートフォン入門機種「ZenFone Live」の新モデルが機種別ランキングで2位、アンドロイドOS(基本ソフト)搭載スマホで首位だった。同機種は通信キャリア最大手の中華電信の独占販売で、今年末の第3世代移動通信システム(3G)サービス終了を視野に、4G契約へ移行するユーザーに人気を呼んだ。
台湾携帯電話市場全体の7月販売台数は53万4,000台で、前月比18%増、前年同月比11%減だった。
ブランド別の販売台数シェアは、アップルが18.5%で首位、サムスン電子が17.5%で2位だった。OPPO広東移動通信は12.2%で4位となり、前月から1ランク順位を落とした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722