ニュース 電子 作成日:2018年8月22日_記事番号:T00078839
通信キャリア業界で海外での国際ローミング料金プランの競争が激化している。遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は欧州30カ国で15日間、1ギガバイト(GB)のデータ通信を利用できるプランを999台湾元(約3,600円)で投入した。22日付工商時報が報じた。
中華電信はアジア10カ国・地域で7日間、1GBのデータ通信を利用できるプランを168元で導入。台湾大哥大(台湾モバイル)はアジア9カ国・地域で15日間、1GBのデータ通信を利用できるプランを199元で開始した。1GBを使い果たしても、低速で継続利用できる。
一方、亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)は日本、シンガポール、タイ、マレーシアで1日168元でインターネットを使い放題で利用できるプランを導入。台湾之星電信(台湾スターテレコム)は契約プランに応じ、日本、韓国、シンガポールでローミングを無料または1日88元で利用できるようにした。
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