ニュース 電子 作成日:2018年8月23日_記事番号:T00078857
液晶ディスプレイ(LCD)ドライバIC設計の晶宏半導体(ウルトラチップ)は近年、電子タグドライバICや小型有機EL(OLED)パネル用ドライバIC、マイクロLEDドライバICなど特殊用途製品の生産を強化しており、今年は電子タグドライバICの出荷量が3割拡大している。23日付電子時報が報じた。
同社は業界で唯一、黒、白、赤の3色表示が可能な電子タグ用ドライバICを独自開発している。電子タグの応用分野は、スーツケースや小売業から、コンシューマー電子製品、スマート工業、スマート医療など拡大しており、同社の業績に期待が持てる。
同社は第3四半期売上高について、第2四半期の3億3,900万台湾元(約12億2,000万円)から横ばいか微増を予想している。
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