ニュース 電子 作成日:2018年8月23日_記事番号:T00078860
液晶パネル大手、群創光電(イノラックス)は22日、世界初となる100インチ、16Kのスーパーウルトラハイビジョン(SUHD)ディスプレイモジュールを発表した。来週29~31日に台北南港展覧館で開催されるスマートディスプレイとタッチパネルの展示会「タッチ台湾2018」で展示する。23日付工商時報が報じた。
超大型100インチ、16Kディスプレイの前に立つと、本物の風景の中にいるような感覚を得られるという(イノラックスリリースより)
同ディスプレイモジュールは1万5,360×8,640の超高解像度で、50センチメートルの至近距離から見てもざらつきを感じない設計となっている。
イノラックスは、デジタルサイネージ(電子看板)など商業向けで用途は広いと説明した。
この他、イノラックスは65インチの8Kディスプレイモジュールや、超スリムベゼルの65インチテレビ用パネルなどもタッチ台湾2018で展示する。イノラックスの楊柱祥テレビ産業事業群総経理は、8Kディスプレイモジュールは商業、家庭向けをターゲットにしており、有機EL(OLED)ディスプレイより価格が低いため、需要が期待できると説明した。
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