ニュース 電子 作成日:2018年8月23日_記事番号:T00078862
セキュリティー関連機器大手、晶睿通訊(ビボテック)の顧中威ブランド事業処副総経理は22日、米中貿易摩擦が続く中、同社は既に中国メーカーからの切り替え受注4件を獲得しており、うち2件について第4四半期に量産を開始すると明らかにした。23日付経済日報が報じた。
ビボテックは桃園市の新工場が完成し、10月に量産を開始する予定だ。生産能力は現在より倍増する。同社は今後、全ての製品を台湾で生産する計画だ。
陳文昌董事長は同日、人工知能(AI)技術の研究開発(R&D)センターを設置すると明らかにした。9月末の稼働を予定する。AIによる映像認識、監視、特徴分析技術の開発とAI人材の育成を行う。
同社はR&Dセンター設置に向け、7月末に大台北地区(台北市、新北市、基隆市)の不動産への投資を董事会で決定していた。
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