ニュース 電子 作成日:2018年8月23日_記事番号:T00078863
外電の報道によると、米アップルはインドでの販売を拡大するため、同国都市部で旗艦代理販売店を増設するもようだ。インドでアップルのスマートフォン低価格機種iPhoneSEと旧機種のiPhone6sを生産しているとされる緯創資通(ウィストロン)は出荷が拡大する見込みだ。23日付経済日報が報じた。
アップルはインドで専売店の開設を計画しているが、製品の30%をインドで生産するという法的条件をクリアしていないため、まず旗艦代理販売店を増設することにしたようだ。同社の旗艦代理販売店はまだ数店しかない。
ウィストロンは昨年よりインドでiPhoneSE、数カ月前からiPhone6sの生産を開始したとみられる。同社は6月、インドで数カ月以内に新工場を建設すると明らかにしていた。
世界のスマホ市場が縮小する中、インドの昨年のスマホ販売台数は1億2,400万台と前年比14%増加しており、アップルなどのスマホ大手が同国市場を強化している。
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