ニュース その他分野 作成日:2018年8月23日_記事番号:T00078876
求人求職情報サイト、yes123求職網が22日発表した調査によると、今年卒業・除隊し、就職活動を行った若者のうちの56.7%が依然正社員として働いていないことが分かった。23日付中国時報が報じた。
調査によると、いったんは正社員の仕事を見つけたものの既に離職した人が16%で、一度も正社員としての働き口を見つけられていない人は40%に上る。楊宗斌広報担当は、主体性がなく、頻繁に転職する者もおり、若年層の失業率を引き上げる結果となっていると指摘した。
大学卒の新社会人を多く含む20~24歳の7月の失業率は12.42%で、前月比0.53ポイント上昇した。また、失業率の全体平均の3.25倍と高い水準にある。
yes123求職網の調査によると、既に就職した新社会人の給与手取りの平均額は2万7,021台湾元(約9万7,300円)で、昨年から475元上昇し、過去5年で最高だった。2万2,000~2万3,000元の最低賃金水準で働く新社会人は17%だ。
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