ニュース 金融 作成日:2018年8月24日_記事番号:T00078899
インターネット専業銀行の参入で注目される中華電信を中心とする企業連合に、金融機関から政府系の兆豊国際商業銀行(メガ・インターナショナル・コマーシャル・バンク)、第一商業銀行(ファースト・コマーシャル・バンク)、台湾中小企業銀行(台湾企銀、TBB)に加え、民間の新光金融控股も出資意向を持っていることが分かった。24日付工商時報が消息筋の話として伝えた。
新光財閥の呉欣盈・新光人寿慈善基金会執行長は先ごろ、中華電信の鄭優董事長を訪ね、参加意向を伝えたもようだ。
このほか、交通系ICカード「悠遊カード(イージーカード)」の運営会社、悠遊卡公司やスーパーマーケット最大手の全聯福利中心(Pxマート)も、中華電信陣営への参加を検討しているという。相次ぐ参加意向表明で、中華電信陣営の陣容は強固なものとなった格好だ。
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