ニュース 電子 作成日:2018年8月27日_記事番号:T00078913
金属筐体(きょうたい)大手、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)は、米アップルのスマートフォンiPhone新機種のうち、液晶ディスプレイ(LCD)搭載機種に占める同社の供給割合が60~65%へと、鴻海精密工業傘下の鴻準精密工業(フォックスコン・テクノロジー)から受注を奪った結果、昨年のiPhone8シリーズに対する40~45%から上昇したとみられる。証券会社によると、キャッチャーがiPhoneへの供給割合で鴻準を上回ったのは初めてで、同社製品の品質がアップルから高い評価を受けたことを意味する。27日付経済日報が報じた。
証券会社はまた、キャッチャーは今年、スマホ、ノートパソコン向け製品の出荷量が昨年を上回る見通しで、生産ラインが既にフル稼働になっていると指摘した。
キャッチャーの洪水樹董事長は先ごろ、今年は売上高が成長し続け、上半期と下半期の売上高の比率は3対7になるとの予測を示していた。
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