ニュース 電子 作成日:2018年8月28日_記事番号:T00078936
発光ダイオード(LED)大手、隆達電子(レクスター・エレクトロニクス)は27日、チップサイズを20マイクロメートル(μm)以下まで縮小可能、かつ発光効率が30%を超えるマイクロLEDの新製品を発表した。28日付工商時報が報じた。
またレクスターはこの日、赤色、緑色、青色マイクロLEDチップおよび最新のカラーコンバージョン技術も発表した。これら新製品、技術は29~31日に台北南港展覧館で開催されるスマートディスプレイとタッチパネルの展示会「タッチ台湾2018」で初公開される。
マイクロLEDは、超微細画素化、高輝度、高効率電力消費、長寿命、反応の高速化、軽量薄型といった利点を有するため、ディスプレイ技術に革新をもたらすとみられており、ウエアラブル(装着型)端末、スマートフォン、バーチャルリアリティー(VR)デバイス、車載ディスプレイなどの分野で応用が進むと予想されている。
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