ニュース 電子 作成日:2018年8月28日_記事番号:T00078937
市場調査会社、ストラテジー・アナリティクスの統計によると、グーグルのスマートスピーカーの第2四半期出荷台数は320万台と前年同期の5倍以上に増加した。グーグルのスマートスピーカーの受託生産を手掛ける和碩聯合科技(ペガトロン)と広達電脳(クアンタ・コンピューター)が恩恵を受けたもようだ。28日付経済日報が報じた。
外電の報道によると、グーグルは年末商戦シーズンにディスプレイ付きスマートスピーカーを発売する準備を進めており、ペガトロンが生産を手掛けるとの観測が出ている。第1弾の出荷目標は300万台に設定しているとされる。
クアンタはグーグルが発売するタブレット端末の新製品を受託生産するため、スマートスピーカー新製品は手掛けないもようだ。また、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)もグーグルのスマートスピーカーの受注を目指しているとされる。
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