ニュース 建設 作成日:2018年8月28日_記事番号:T00078943
台北市の超高層ビル「台北101」の運営会社、台北金融大楼(台北フィナンシャル・センター、TFCC)はこのほど、伊藤忠商事によるTFCCへの出資を受けた役員改選名簿を確定した。9月3日の臨時株主総会で選出する。28日付工商時報が伝えた。
先週までに固まった役員名簿によると、董事長には円山大飯店(グランドホテル、台北市)の張学舜董事長が兆豊金融控股(メガ・フィナンシャル・ホールディング)を代表する形で就任する。兆豊金からはこのほか、張兆順董事長、胡光華総経理が董事に加わる。華南金融控股からは羅宝珠総経理が監察人に就任する見通しだ。
一方、伊藤忠陣営からは台湾伊藤忠投資の井上健司董事長、台湾伊藤忠の大恵修司董事長、王松憲副董事長、伊藤忠商事本社の真木正寿氏、京田誠氏らが董事に就任する。
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