ニュース 商業・サービス 作成日:2018年8月28日_記事番号:T00078945
コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンは27日、カレー専門店「CoCo壱番屋」と共同開発した「鮮食」(調理済み食品)5種類を発売した。28日付工商時報が報じた。
チキンカレードリアは、大きなチキンや野菜がたっぷり入っている(YSN)
セブン-イレブンが今回発売したのは、▽咖哩鶏排捲(カレーとフライドチキンをトルティーヤ風に巻いたもの)▽咖哩鶏排烏龍燴麺(フライドチキン入りカレーうどん)▽咖哩烤鶏焗飯(チキンカレードリア)▽咖哩鶏排卵包飯団(フライドチキン入りカレーオムライス風おにぎり)▽咖哩鶏排三明治(フライドチキン入りカレーサンド)──で、いずれもCoCo壱番屋にはないオリジナルメニューだ。
今回の提携についてセブン-イレブンは、カレーは台湾人の多くに好まれ、ランチや夕食用の鮮食商品の中でも人気が高いためと説明した。同社統計によると、昨年は延べ2,000万人近くが同チェーンで調理済みカレー商品を購入しており、売り上げ上位3位は▽バーモントカレー▽ジャワカレー▽タイ風グリーンカレー──だった。
セブン-イレブンでは今年に入り、東京の人気ラーメン店「麺屋一燈」、焼き肉丼店「開丼」と共同開発した商品を相次いで投入しており、鮮食関連の業績が20%成長している。
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