ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2018年8月29日_記事番号:T00078966
鉄鋼最大手、中国鋼鉄(CSC)は、23日以降に熱帯低気圧がもたらした豪雨により幹線道路が冠水で通行止めとなっている影響で、8月鉄鋼製品出荷量が現時点で約70万トンと、目標の8割にとどまっている。29日付経済日報が報じた。
南部では大雨が2週間続いている(28日=中央社)
CSCは、早く天気が回復し、道路の水が引けば、8月出荷に間に合う可能性があると説明。目標未達でも、9月に出荷するので、長期的な影響はないと説明した。
高雄市小港区の臨海工業区の職員は、CSCは防災対策に優れ、浸水被害がなかったと指摘。盛餘(SYSCO、センユースチール)の被害は軽微で、世全鉄鋼は一部浸水したと説明した。
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