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サービスロボット連盟、きょう発足【図】


ニュース 機械 作成日:2018年8月29日_記事番号:T00078969

サービスロボット連盟、きょう発足【図】

 サービスロボットの需要が世界的に高まる中、ロボット産業の業界団体、台湾智慧自動化機器人協会(TAIROA)と資訊工業策進会(資策会)はきょう29日、「サービスロボット連盟」を発足する。29日付工商時報が報じた。

/date/2018/08/29/05robot_2.jpgハイウィンはTAIROSで、ロボットの心臓部に当たるハーモニックドライブを展示した(29日=中央社)

 参加するのは、▽新光保全(SKS)▽佳世達科技(Qisda)▽仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)▽上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)▽台湾智能機器人科技(TIRC)▽鴻匠科技工業▽東元電機(TECO)▽凌華科技(ADリンク・テクノロジー)▽新金宝集団(ニューキンポグループ)▽中華民国購物中心協会──など。

 TAIROAは、少子高齢化が進み、労働人口が急速に縮小する中、台湾の経済成長をけん引する両輪である製造業とサービス業は、深刻な人材不足に直面しており、ロボットやスマート技術の導入が不可避だと指摘した。

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 きょう29日から9月1日まで、台北南港展覧館で国際ロボット展、台湾機器人智慧自動化展(TAIROS)が開催される。ハイウィンやコンパル、三菱電機、新漢(ネクスコム・インターナショナル)、盟立自動化(Mirleオートメーション)など、過去最大となる152社が出展を予定している。