ニュース 社会 作成日:2018年8月29日_記事番号:T00078980
インドネシアのジャカルタで開催中のアジア大会で28日、バドミントンの女子シングルス決勝が行われ、台湾の戴資穎選手がインドのシンドゥ・プサルラを2対0のストレートで下して優勝。金メダルを獲得した。またバドミントンは男子シングルスでも周天成選手が銀メダルに輝き、台湾勢の活躍が目立った。29日付自由時報が報じた。
戴資穎選手。台湾人選手がアジア大会の同種目で金メダルを獲得したのは初めてだ(28日=中央社)
優勝後の記者会見で戴選手は「この金メダルで自分が評価されたと感じた。これからがんばり続けるための力となる」と語った。
このほか、同日行われた陸上の男子110メートルハードルでは、台湾の陳奎儒選手が台湾記録を更新する13秒39で2位に入り、アジア大会の同種目で台湾人選手として初めてメダルを獲得した。
なお戴選手の優勝により、今大会で台湾が獲得した金メダルの数は13個となり、2010年・広州大会に並び、1998年・バンコク大会の19個に続く2番目の多さとなった。閉幕の9月2日までに何個積み上げられるかに注目が集まる。
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