ニュース 電子 作成日:2018年8月30日_記事番号:T00078991
電子ペーパー(EPD)大手の元太科技工業(イーインクホールディングス、EIH)は、台北南港展覧館で29日開幕したスマートディスプレイとタッチパネルの展示会「タッチ台湾2018」で、電子棚札(ESL)のプライサー(スウェーデン)と共同で、ESLソリューションを出展している。値札の自動更新、スマート在庫補充システム、消費者とのインタラクティブ機能などで、経営効率を大幅に向上できるという。30日付経済日報が報じた。
フルカラー電子ペーパー「ACeP」は、商業、デジタルサイネージなどが当面のターゲットだ(元太科技リリースより)
元太科技はこの他、フルカラー電子ペーパー「ACeP」、大型の電子ペーパー看板をはじめ、▽交通▽医療・介護▽閲覧・文書作成▽モバイル・ウエアラブル(装着型)端末──など、多様な分野向けの展示を行っている。
元太科技の柯富仁董事長は29日、電子ペーパーはモノのインターネット(IoT)時代に最良のディスプレイ技術で、液晶パネル大手の友達光電(AUO)、群創光電(イノラックス)などと協力していきたいとの考えを示した。
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