ニュース その他分野 作成日:2018年8月30日_記事番号:T00079007
頼清徳行政院長は29日、嘉義県内の水害被災地を視察した際、災害復旧作業を行う臨時作業員に対し、労働部が時給140台湾元(約510円、月176時間上限)の賃金を支給する方針を明らかにした。臨時作業員には最高で月額2万4,640元の賃金が支払われることになる。30日付中国時報が伝えた。
医者でもある頼行政院長(右)は視察の際、80代女性の傷口を診た(29日=中央社)
臨時作業員制度は、水害による失業者の受け皿をつくる狙いもある。頼行政院長は「多くの人に復旧作業に参加してもらい、速やかな復旧を支援したい」と述べた。
労働部は1億3,000万元の予算を編成し、5,000人の臨時作業員を募集する計画だ。行政院のコラス・ヨタカ報道官によると、29日正午までに1,919人から申請があった。
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