ニュース 電子 作成日:2018年8月31日_記事番号:T00079016
鴻海精密工業傘下のタッチパネルメーカー、業成控股(ゼネラル・インターフェース・ソリューション・ホールディング、GIS)のディスプレイ埋め込み型の指紋認証モジュールが、サムスン電子が来年初めに発表するとみられるスマートフォン「ギャラクシーS10」に採用されるもようだ。早ければ年内に出荷を開始し、来年第1四半期に出荷が拡大するとみられる。31日付経済日報が報じた。
GISの周賢頴董事長は30日、クアルコムと共同開発した第3世代のディスプレイ埋め込み型の指紋認証モジュールのサンプル出荷を行っていると説明。顧客の反応は良く、早ければ年内に出荷を開始すると明らかにした。現在の月産能力は数百万個だが、来年は大口顧客の需要に応えるため生産能力を拡大する可能性もあると述べた。
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