ニュース 政治 作成日:2018年9月3日_記事番号:T00079053
外交部は、2019年度予算案に15億5,810万台湾元(約56億3,000万円)の機密費を計上した。機密費は前年度に比べ762万7,000元減少するが、2年連続で15億元を超える額となる。中国が、台湾と外交関係を持っていた国と次々と国交を樹立する中、友好国のつなぎ留め工作に充てるとみられる。1日付自由時報が伝えた。
関係者によると、機密費は外交関係がある国でのインフラ事業借款の償還支援や関連協力事業などに充てる。
一方、僑務委員会(僑委会)も予算案に機密費1億288万元を計上した。海外華僑や台湾系企業などへの補助に充てるとみられる。
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