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大聯大、四川大地震で売上高下方修正か


ニュース 電子 作成日:2008年6月4日_記事番号:T00007906

大聯大、四川大地震で売上高下方修正か

 
 電子部品流通大手の大聯大集団(WPG)が、四川大地震による中国ホワイトブランド携帯電話への影響から、第2四半期の目標売上高を19億~37億台湾元(約66億~128億円)下方修正するとの観測が出ている。4日付蘋果時報が伝えた。

 同社は第2四半期の目標売上高を、当初前期比5~10%増の365億~385億元としていたが、修正後は前期とほぼ同等の347億9,700万元となると予想される。

 大聯大は四川省のホワイトブランド携帯電話メーカーの約10%と取引があり、四川大地震の影響により、先月から今月にかけて需要が大幅に減少している。なお、同社は第3四半期以降、徐々に需要が回復すると予測している。