ニュース 運輸 作成日:2018年9月4日_記事番号:T00079078
中華航空(チャイナエアライン)と日本航空(JAL)はきょう4日、日台間の全路線で行ってきたコードシェア(共同運航)の取り組みを、初めて日本国内の7路線に拡大した。座席の予約・販売も同日開始した。
中華航空のコードシェアで、日本の地方へのアクセスの利便性が向上する(中華航空リリースより)
コードシェアを開始した7路線は、▽札幌~新潟・花巻▽福岡~花巻・宮崎・奄美▽鹿児島~奄美・徳之島──だ。両社によるコードシェア便は、今回の日本国内線への拡大に伴い、従来の週230便から約350便へと拡大する。
中華航空は、交通部の統計を基に、18年上半期の日本からの訪台客は前年同期比1.59%増、台湾からの訪日客は8.75%増加しており、日台間の往来が活発化していると指摘。JALとの提携強化によって、日台双方の訪問客の利便性が向上すると説明した。
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