ニュース 社会 作成日:2018年9月4日_記事番号:T00079084
台中市で2019年夏に開催が予定されていた「東アジアユースゲームズ」が中止されたことに関連し、林佳龍台中市長(民進党)は3日、ユース選手が競技機会を失うことがないようにするため、中央政府と共同で「アジア太平洋ユース競技会」を開催する意向を表明した。4日付聯合報が伝えた。
林市長(中)は「アジア太平洋ユース競技会」について、海外から選手を招いて東アジアユースゲームズよりも規模を大きくしたいと抱負を語った(台中市政府リリース)
林市長は東アジアユースゲームズを記念する彫刻公園の除幕式に出席し、「総統府、行政院や専門家と協議した結果、台中でアジア太平洋ユース競技会を開くことを決めた」とし、今週中にも関係官庁が検討会合を開くと説明した。具体的な開催計画は行政院での協議後に決定する。
東アジアユースゲームズの中止については、弁護士を通じて提訴の準備を進めているとした上で、競技施設の建設は予定通り進めるとした。
一方、高雄市長選に民進党から出馬する陳其邁氏は同日、市長に当選すれば、30年のアジア大会招致を目指す考えを表明した。
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