ニュース 運輸 作成日:2018年9月5日_記事番号:T00079103
台風21号(アジア名・チェービー)で浸水被害を受けた大阪・関西国際空港は、依然施設の被害の全容が判明していない状況で、中華航空(チャイナエアライン)などは、あす6日も台湾と大阪を結ぶ便を欠航すると発表した。蘋果日報電子版などが報じた。
中華航空は、6日の大阪発着便を全て欠航する。同社は4~10日の大阪便の予約について、手数料無料で払い戻しや目的地変更などの対応を取る。
長栄航空(エバー航空)も、6日の大阪便を全て欠航する。
国泰航空(キャセイパシフィック航空)は、6~10日の台北(桃園)~大阪の欠航を決めた。
中華航空傘下の格安航空会社(LCC)、台湾虎航(タイガーエア台湾)も、6日の台北(桃園)・高雄~大阪便を欠航する。
交通部観光局の統計によると、関西空港閉鎖の影響で台湾に戻るのが延期になったツアーは少なくとも18グループ、493人。キャンセルになったツアーは、20グループ、632人に上る。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722